糖尿病 原因

糖尿病の原因は、普段の生活にあります。

遺伝子も原因のひとつですが、2型糖尿病は生活習慣病と言われる通り、普段の食事、運動、睡眠などが大きな原因です。

食事

数ある原因の中でも、もっとも重要なものは食事です。

重要なエネルギー源であるブドウ糖が、尿から排出される原因は

1.体内でブドウ糖が過剰になっている(余ったから排出)

2.体内でうまく利用できていない(使えないから押し出される)

のどちらかです。

1.の原因は、そもそも食事中に糖質・炭水化物が多すぎるということです。

具体的には、砂糖・果糖ブドウ糖液糖の入った甘いもの、ご飯・パン・麺類などが糖質・炭水化物です。

例えば、朝食にトースト、昼にうどんや丼物、夜はパスタなどといった食生活だと簡単に糖質・炭水化物過剰になってしまいます。

ひとつひとつの食事は、問題なさそうでも毎回となると原因となる、ということです。

2.はインスリン抵抗性が高い状態です。

体内にあるブドウ糖は、インスリンというホルモンの働きにより、筋肉や肝臓、脂肪組織で貯蔵されます。

しかし、体のインスリン抵抗性が高くなると、インスリンがうまく働かず、ブドウ糖が各組織に取り込まれにくくなります。

その結果、血液中をいつまでもブドウ糖が流れ続けるということです。

2.のインスリン抵抗性は、長期にわたってインスリンが高濃度で存在すると成立します。体がインスリンに慣れてしまうことが原因です。

つまり、1.によって2.が引き起こされるので、一番の原因は食事といえます。

運動

運動不足も原因のひとつといわれています。

運動することで筋肉中のグリコーゲンが消費されます。グリコーゲンは、血液中のブドウ糖を貯蔵用に変化させたものなので、運動をするほど血液中のブドウ糖は筋肉に取り込まれやすくなります。

食事内容が多少悪くても、運動をしていれば血液中のブドウ糖が筋肉に取り込まれるので、運動不足も原因のひとつということです。

睡眠

睡眠不足の場合、食欲を増進するグレリンというホルモンが増加します。夜食には、糖質・炭水化物を食べてしまうものです。

また、睡眠不足は交感神経優位となり、インスリン抵抗性を高める原因でもあります。

糖尿病の原因として、大きなものは上記の3つです。

生活習慣が原因となっているので、思い当たるところがあるようなら気をつけてください。

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